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アーカイブ:2020年

活動日記

全員協議会が開催される

全員協議会が開催され、6月4日の臨時議会に提出される議題の説明が行われた。主なものは、新型コロナウイルス感染症対策による、一般会計で特別定額給付金(10万円)など24億3千万円の補正予算や条例改正など専決処分。市独自の中小企業や個人事業者への支援策として持続化応援給付金などの補正予算1億8千万円などです。
持続化応援金は、私たちは30%減収に30万円の給付を要望していましたが、今回の補正では、20%減収に最大20万円となっています。
申請手続きについては、簡素化し、周知は個別に行う。商工会議所に相談窓口を設け、市の担当者も対応するとの事であった。今年度の起業者は別の計算方法とするとの事です。
私たちも、要望を出した時に「今回で終わりでなく、継続した対策が必要」と訴え、市長も「長引けば更なる追加措置も念頭に置いて、財政も考え緊急事態であり柔軟に臨時議会だけでなく専決など臨機応変に対応したい」との見解であり、一過性でない対策については今後も求めていきたいと思います。
 我が家の小さな花壇に、パートナーが花を植えました。

 

総支部幹事会を開催

総支部の幹事会を約3か月ぶりに開催しました。コロナ渦の影響について議論した。
緊急事態宣言によって、学校が休校などの措置を取ったが、再開後の感染症対策として教室などの消毒が教師によって行われ、部活等で生徒が帰った後に行うために、帰宅が連日20時を超える状態になっているとの事です。
しかし、教員には残業代の支払は有りません。こうした中で、校長や教頭による「命令」でなく教員の「自主的」という形でやられている。この「自主性」と言う事が教師の過重労働になっている。「働き改革」によって残業規制がされたが、この「自主的」と言う中で、自宅に持ち帰っての授業準備や授業以外の「雑務」で過労死ラインを超える働き方になっているとも言われている。
第2次補正で、「学校再開に伴う感染防止策・子ども学習保障に係る支援経費」405億円が計上され、小中学校・高校、特別支援学校などに、地域の感染状況、学校規模に応じて1校当たり上限100万円~300万円が交付されるが、用途は「消毒液や非接触型体温計など保険衛生用品の購入経費」「夏季の学校給食実施の経費」「家庭学習用機材やの購入や家庭との連絡体制の強化の経費」「3密対策としての空き教室の活用した授業に備品購入の経費」などとなっている。
子どもの検温や消毒(教室の清掃・消毒)や子ども達の学習保障の取り組みに対する、予算であり、教師が教室を清掃し消毒をすることは想定されておらず、消毒作業は教地齋は教員が「自主的」を前提に行われている。
北九州で、子どもの感染が発生し、より大変になっている。こうした「自主性」と言う働き方の改善をしていかなければなりません。

 

夏野菜に実がつく

6月1日は、1949年(昭和24年)に日本国有鉄道、専売公社が発足した日です。
かつては「三公社五現業」と言っていました。中曽根康弘内閣による、労働運動の弱体化攻撃が激しく組合潰しによって民営化され、「三公社」(公共企業体)は、①専売公社は「JT」、②日本電電公社は「NTT」、③日本国有鉄道((国鉄)は「JR」となっています。
「五現業」(国が経営する企業)は、①日本郵便は「JP」と民営化、②国有林事業は国有江林野業事業の企業的運営廃止、③日本銀行券、紙幣、国債、収入印紙、郵便切手、郵便はがきの印刷事業は現国立印刷局、④造幣事業は造幣局、5アルコール専売事業は日本アルコール産業となっています。
私は国鉄に就職し、国鉄労働組合(国労)と出会い、労働運動に関わるようになり、労働者が社会の全ての価値(利益)を作り出している事、そしてその価値(利益)の一部しか受け取れない(搾取)不条理を学び、更に、社会の主人公の労働者が大切にされていない事や、誰もが等しく人間らしく文化的な生活が保障されていない事も学び、仲間と共に学習し改善・改良の闘いをしてきた事が今の政治信条になっています。

本日「アベノマスク」が配達された。466億円が、契約総額は269億円程度の大幅圧縮になると菅官房長官。金額の大小もあるが、パフォーマンスな対策で無駄な費用と言う事がそもそもの問題である。「今更いらない」。

夏野菜が実を付け出しました。

 

街宣三日目

朝方は雨が降り、傘をさしての街宣になるかと心配しましたが、雨も上がり日差しもなく街宣をするには快適な天候になり、山本誉代表、森川和英市議と行った。
本日は、黒松町から西に下り、尾浜、浅利町、渡津町(2カ所)、ゆめタウンイズミ前、嘉久志町(星島踏切付近)、和木町、都野津町、二宮町と10カ所で行いました。
今日も、車中から手を振っての激励や会釈をしてくださる方、わざわざ家から出て聞いていくださる方と多くの方から激励を受けました。
ゆめタウンイズミの前では、ご婦人の方が近寄ってこられ、「安倍政治を何とかしてほしい。野党がまとまって強くならないといけない。私たちは安倍に苦しめられ泣いている。とにかく野党がバラバラでなくまとまって、やってほしい」と切実に訴えられました。
3日間の街宣で感じる事は、今まで選挙以外の街宣では、「なんだ!社民党がやっている」程度の反応でした。しかし、安倍の新型コロナウイルス感染症対策の国民感覚のずれ、この間の官僚などの「忖度政治」の本質が少しずつ見えだし、答弁のはぐらかしや嘘と誤魔化し責任逃れを繰り返してきた「安倍の政策の無能ぶり」が露呈し、本当に「国民の命や健康、そして雇用と暮らしを守る気が有るのか」が伝わらい言葉力のなさが多くの方に分かり始め、「安倍を何とかしてほしい、野党に頑張ってほしい」と、今までにない反応に少し変わっている様に感じます。
そうした意味でも、野党共闘の一層の強化が問われていますし、「命と暮らしを最優先」の「社民主義」を掲げる「社民党」がしっかりしなければと、改めて感じたところです。

本日の昼食は、嘉久志町の中華料理「華龍」でした。

 

 

 

街宣行動2日目

昨日に引き続き、山本誉社民党県連合代表と森川和英江津市議の3名で街宣行動を行いました。 市街地のパレット江津前から始め、給食センター付近、江津本町武田酒店前、渡津、松川町八神と市村、波積、都治など8ヶ所で行いました。
家から出て聞いていただいた方や街宣後に駆け寄ってきてくださる方、車中から手を振っての激励や車を止めて「安倍を何とかしてくれ、本当に怒っている」と怒りを持っておられる方もおられました。
新型コロナウイルスにおける安倍政権が、庶民との「感覚がズレ」がある事や「謙虚に丁寧な説明」を言っているが真逆な「傲慢で不誠実な説明」に不信感が表面化していると言えます。更に、黒川延長問題や賭博辞任も「任命責任はある」と言いつつ、稲田検事総長の「監督責任」のなすりつけようとするなど、この間の閣僚の不祥事なども「任命責任」と言うが全く責任をとったことはないなど、言っている事とやっている事は全く真逆であり、言葉に信用が持てない本質が見抜かれつつあると言えます。
専門家委員会の「公文書管理」の議事録問題も、過去の出来事を検証し歴史から学ぼうとしない安倍の本質、...歴史を自分の解釈でねじ曲げる体質そのものと言えます。
明日も、黒松町から波子町にかけて行いたいと思います。お見かけの際は是非激励をしていただければ幸いです。

お昼は、松川町市村の「やま茶家」で、カツカレー、海鮮丼、カツ丼を注文し美味しく頂きました。
ちなみ昨日は、桜江町市山のそば処「一心」(営業日は週末の金・土・日)で天ぷらそばを美味しく頂きました。 

 

 

 

街宣行動

本日は久しぶりに、社民党江津総支部として街宣行動を、山本誉代表と共に行いました。

今日は、桜江町の谷住郷、小田、市山、江尾、今田地区の5カ所に立ち、江津市長への13項目に要望書の取り組みや、安倍政権の後手後手となっているコロナ対策の問題、PCR検査が拡充しない問題、黒川東京検事長の定年延長に伴う検察庁法改正案や賭博辞職の問題、第2次補正予算の10兆円と言う巨額予備費の本質など、安倍政権が本当に国民の命と健康、雇用を守ろうとしているのかという問題点を指摘し、民主主義と人権を守り、まっとうな政治を取り戻すためにも、市民一人一人が何が当たり前かしっかり見抜く力を磨き、自分の意見を持ち、政治に関心を持つ事が問われていると言う事を訴えました。

不要不急の外出規制や自粛が浸透する中で、国民の意思、声を訴える集会などが出来ない中で、SNSと言う思わぬ形で「検察庁法改正案に抗議する」と言う事が広がり、安倍の策略を一定押し返すと言う効果も生まれました。国民の声が政治を動かす力になり、ここに「しっかりした野党の存在」が加われば、「国民の命と暮らしを守る政治になる」と言う事を明らかにしたと思います。そうした意味でも、社民党を中心とした野党の力量を高め、信頼を勝ち取る事が重要と言えます。
明日も街宣を取り組みます。明日は江津市の市街地から東部に向けて計画しています。街宣が終わると声援をくださる方もおられ激励されています。明日、街宣の場面に出会いましたら、激励などよろしくお願いします。
 

 

 

議会運営委員会を開催

6月4日の臨時議会の開催にあたり、議会運営委員会が行われた。
まずは市長より新型コロナ対策の補正の考え方として「中小企業支援。市独自を提案する。国の50%以上で法人200万円、個人100万円に加えて、20%以上減少事業者に20万円を支援。(50%以上も含む)これで終わりでなく、国・県の予算見て谷間を市で埋めていく。6月議会、追加補正を念頭にしている。
更に、児童扶養世帯への支援として、ひとり親世帯支援対策の検討や、飲食・宿泊への刺激策も必要との考えも述べられた。
持続化給付金、雇用調整助成金は手間がかかる。スムーズに進むように(市がやる事ではないが)目配せをしていきたい。
一つ一つ着実に困っているところに資金が行くようにしたい。

◆臨時議会の開催は、6月4日(木)10:00
議案は、令和元年度繰越明許費などの報告、新型コロナウイルス対策の、3月31日と4月30日の専決処分の承認議案、国民健康保険条例の一部改正(保険料減免の提出期限についての特例)をする条例制定、令和2年度一般会計補正予算(第2号)などです。

◆臨時議会で、「新を型コロナウイルス感染症対策拡大に伴う更なる緊急経済対策を求める意見書の提出(案)について、「給付型の」と言う文言を入れた一部修正をして提出する事が決まった。
市民クラブとしては、医療の充実について追加を提起しましたが、今回は緊急な経済対策と言う事での意見書としたい。医療や教育など他にも課題は多くある。別の意見書を出すことも出来る。とりあえず臨時議会では緊急な経済対策と言う事で出したいと言う事になりました。

 

不要不急の外出が豊かな暮らし

居酒屋の事業主にお話を伺った。売上は以前の1割程度になった。3月4月の歓送迎会などの利用が無くなり、5月の連休等での行事が無くなった。緊急事態宣言の時は、20時には閉めて3時間程度の営業だった。

お客さんが有れば、隣とのテーブルの距離を置いて座ってもう、部屋を分けるなどの対策をしている。 店を休んでも家賃や光熱費などの固定費の支払はある。10万円も支払いに使ったとの事でした。

本当に、明日・明後日が大変で、テイクアウトも一人ではできないし、長引けば次のことを考えんとやれんと思っているとの事でした。持続化給付金の申請もしているとの事でした、これまでのようにお客さんが戻ってこなければ、小さな個人の飲食店は行き詰ってしまうと言えます。

私たちも、不要不急の自粛と言う中で飲み会や家族との外食を自粛しています。私たちの「暮らしや心のゆとり豊かさ」は、不要不急の外出が有ったからと言えます。

頑張ってくださいと激励したけど、一番の激励は利用してあげる事だと思います。新型コロナウイルス対策を行いながら、過剰に自粛しないで出かけていきたいと思います。

 

新型コロナ対策で市長へ要望行動

新型コロナウイルスに関する本市の取り組みについて、議員連絡会が開かれ報告がされた。内容は、一つは特別定額給付金の給付事業(10万円給付事業の実施状況の報告)と新型コロナウイルス感染症対策にかかる補正予算で、3月31日と4月30日専決処分に関する事項です。終了後、二つの常任委員会が行われ、私の所属する建設経済委員会では、市内経済の新型コロナウイルス感染症による影響についてのアンケート調査結果(3月実施)とヒヤリング調査結果(5月実施)の報告が行われた。売上減少は82%の企業が影響あると回答しており、全ての業種に及んでいますが、特に飲食・宿泊業では96%に影響が出ていると回答しています。
こうした現状の中、午後から社民党江津総支部として、山本誉代表、森川和英市議と私で、市長に対して申し入れを行った。
市内事業所を守り、雇用を守る事が最も重要であり、感染症に対する不安の軽減には、PCR検査含めた医療体制の充実が求められており、こうした事を重点に江津市長に、13項目について要望をしました。市長からは全項目にわたり、おおむね前向きなコメントを頂き、中には「分かりました」と言う回答もいただきました。
最後に、収束は見通せない中、今回で終わりでなく、継続した支援が必要と言う認識はお互いに共有はしたところです。


 

 

健診を受けました

医療センターは、浜田・江津市の唯一の新型コロナ感染者の受け入れが指定されている病院であり、病院の玄関には発熱者の受け入れ用のオレンジ色の「総務省消防庁テント」

が設置されており、出入りの玄関は一ヵ所のみ。一人一人が検温を受けて入ると言う事が行われています。8時からの入れると言う事で5分前に行くと既に、30人ぐらいの方が並んでおられました。

健診はオプションをつけなかったので、採血、エコー検査、心電図、レントゲン、身長・体重、血圧、視力、聴力、バリューム検査(胃)
の健診のみです。その後問診ですが、高めの数値は血糖値、血圧、γGTPで、毎回の事ですが、係りつけ医を作りしっかり管理をすることの指摘を受けました。
午後からは社民党江津総支部として、江津市長への新型コロナ対策の要望の取りまとめ、明日22日の午後13時から、山本誉代表、森川和英市議と共にて要望を直接市長に手渡す事になっています