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活動日記

菜の花と列車

我家の畑の小松菜が菜の花を咲かせ。ミツバチたちも寄ってきます。今年は新型コロナウイルスで地域の桜まつりの中止や、花見なども取りやめになっています。一方で、安倍首相夫人は優雅に会食をし花見をしていると報じられています。
妻の行動の自粛を促すことが出来ない首相が、国民に自粛を促す事の信頼が薄れるのではないか懸念をするのは私だけだろうか。記者会見をして、国民に呼びかけているが、「自粛」要請による行動の結果は、国民に責任を押し付けるものであり「やってます!」的なパフォーマンスにしか見えません。
シングルマザーのひとり親世帯、非正規やフリーランス、アルバイトは収入が入らず、家賃が払えない、光熱費が払えない人、住宅ローンはどうする、その他ローン返済を抱えている人もいる、こうした人たちをどうするのか。
テレワークで業務が出来る仕事は良いが、中小零細の製造業や観光業、飲食業者に働く人や事業者はどうするのか、民間金融機関による無利子融資を可能にすると言うが、融資は一定期間が来れば返済が伴い、無利子と言ってもギリギリの生活者には返済が重荷になる。リーマンショックを超える対策というが、「アベノミクスで津々浦々まで恩恵が行き渡る(全く行き渡ってはいないが)」と言っておいたが、津々浦々、全ての人が安心して健康と暮らしが守れるようにすることが問われています。
そんな中で、我が家の畑の菜の花が奇麗でしたので、背景に列車を入れて取りました。ミツバチも蜜を吸いに来ていました。

                                 ミツバチが真ん中あたりに一匹います。
 
 

 

3月議会の最終日

本日は3月議会の最終日でした。今議会は、令和2年度の当初予算や3月補正予算、第6次江津市総合振興計画前期基本計画、20件の条例改正など、40議案が提案された。
会計年度職員制度の導入に伴う条例改正や新庁舎建設関連予算が入っているものなどに反対・賛成討論が行われたが全ての議案が可決されました。
今回一般質問は、10名の議員が行い、今回も私は初日の1番目に行いました。取り上げたのは、公共交通網形成計画による江津市のまちづくりの課題について、そして令和2年度以降の江津駅みどりの窓口廃止問題について質しました。
詳細は、新報植田版でお伝えしたいと思います。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中で開会した。江津市も小中学校の臨時休校などの措置を行った。政府の「自粛」要請の中で、多くのイベントや各種会合や飲食を伴う集いが取り止めなるなど、飲食業界をはじめ地域経済にも大きな影響が出ています。
安倍政権の今回の対応は、後手後手に回っていると言われているが、総括は感染が終息したのちに行われるが、新型コロナウイルス特措法で緊急事態宣言が私権が抑制されることが大きな問題でもある。
更に、この事態の中で、桜を見る会や検事長の定年延長など政治の私物化やカジノ疑惑、河井前法相の公職選挙法違反問題、自衛隊の中東派遣問題がうやむやにし葬り去らされてはなりません。
安倍政権の、自粛という国民に責任の押し付け、記者会見の質問の打ち切りや質問を受け付ける態度を取りながらも、全く内容のない答弁など、やっているアピールの場でしかないように感じます。