担当別

カテゴリー別

»
»
アーカイブ:2020年

活動日記

議会報告植田版出来る

今年も残すところ明日1日となりました。新型コロナウイルス感染症に翻弄され、地元から離れ暮らす子どもとも会えない、友人知人とも気楽に会食も出来ないなど、本当に人恋しい日々を過ごした1年でした。
日常の何気ない生活がこれほど愛おしく大切であり、不要不急の交流が人と人の絆を深め、社会や経済を支えていることを改めて感じさせられました。
正に、社会の主人公は国民であり、一生懸命働いている私達、働く仲間であると言えます。一方で、JR会社では、10年後の想定していたことが、コロナ禍で今、その事態になっていると言われています。
要員削減や労働強化が一層強化され、いかに少ない人間で効率的に仕事をこなし、経営効率化を図り、最大限の利益を上げるかの体制的合理化、「選択と集中」で競争力強化が一気に加速すると言えます。
一方コロナ禍の中で、労働組合への組織率は若干であるが上昇しているとの報告もある。菅政権の、「私の目指す社会像、それは自助、共助、公助、そして『絆』であります」と、自己責任をより強固なし、貧困は努力が足りないと言う態度と言えます。
コロナ禍で、倒産や廃業、雇い止めや解雇など、生活が困窮し窮地に陥り自殺者が急増する中で、「絆」などの美辞麗句で、国民にどこまで個人解決や助け合いを求めるのか、自助ではどうにもならない状況があるのに、菅政権がいかに貧困問題に関心がないかという事を表していると言えます。
「国民のために働く」など全くのまやかしのキャッチフレーズであり、支持率の低下は当然のことであり、菅政権の本性が見抜かれつつあるのではないでしょうか。

12月議会の植田版議会報告、パートナーに誤字や脱字の点検をして頂き、やっと出来上がりました。これで取りあえず一息ついて年末年始が迎えられます。
来年はコロナ禍で、新年賀会、成人式、消防出初め式など全ての行事が中止になり、落ち着いた新年となります。
皆様には幸多き年になる事を祈念します。

 

県連合臨時大会

社民党県連合第23回臨時大会を開催し、全国連合の臨時大会を踏襲する形で、社民党を残し、社会民主主義の実現を取り組んでいくことも、立憲民主党の呼びかけに応えて、社会民主主義の継承・発展を目指す事も認める方針を満場の拍手で確認された。
国民をだまし続け、嘘を嘘で塗り固め、誤魔化しと隠蔽がまかり通るような政治、自公政権を私達は許すことは出来ません。まともな政治、働く者が真に報われ、命と暮らしが最も最優先となるような政権交代を本気になって目指さなければなりませんし、社民主義は、当面私達が目指す社会像です。
両方を認める方針となりましたが、目指す社会像は同じであり、どちらも平坦な道でなく茨の道ですが、この間作ってきた運動は間違いではないし、分岐点で分かれることになってもレールは繋がっており、どこかの時点で交わり同じレールを走る事も可能であると思います。お互いの立場を認め合い、反目し合うことなく切磋琢磨し協力し合いこれからの運動や活動を頑張る事を切に願います。

帰宅すると、電話がかかり、コンピューターでランダムに選びアンケート調査ですという。内容は、政権に対する世論調査でした。政権を支持しない、衆議院選挙後は立憲を主体とした政権交代必要、社民党支持など答えました。

 

 

予算家算委員会

今冬最大の寒波という事で朝から、雪がちらつく寒い日となりました。夕べは、孫を私の布団で寝かせたために、半分占領されるは、夜中にお腹はけられるは、布団からはみ出ていないかと気になり殆ど寝られませんでした。
⒓月議会も終盤で、本日は予算家算委員会が行われました。事前に会派で検討し、事業内容の分からない部分は担当課に聞くなどして勉強もしました。
今回の補正は、コロナ禍における有福温泉の減収補填給付GIGAスクール構築に伴うICT環境整備事業、令和2年7月豪雨公費解体関係の事業、新型コロナ感染症対策費として、神楽団体等支援援助金、デジタル防災行政無線関係の事業などが審議された。
こうした中で、予算の根拠や事業の内容等を何点か質問を行う中で、コロナ対策や災害対応など必要な補正であると賛成をしました。18日が議会最終日となります。今年もあと半月です。新型コロナ感染症に悩まされ、苦しめられた1年でした。来年は良い年になる事を切に願うばかりです。

 

一般質問

本日から、一般質問が始まり、5番目に行った。1、種子法が廃止され、種苗法が改正されることで、農業や食の安心安全が守れると言う懸念について資した。本市など県西部では種子生産事業者はおられないため、影響はないとの事である。
種苗法についても、自家増殖の禁止は登録品種のみで、それ以外は自家増殖が出来るので問題ないとの見解であった。
種子や種苗が民間(多国籍企業)のビジネスとなれば、許諾制による農家の負担は大きくなる。更に、遺伝子組み換えされた種子や種苗による作物が当たり前に店頭に並ぶことの危惧があると言えます。
2点目に、鳥獣被害についてクマ被害対策について資した。保護獣であり捕獲して殺処分という事が出来ない中で、クマを誘因するゴミや野菜を人家に放置しない、果樹等の早期収穫やトタン巻き伐採の推奨。電気柵の設置、山林に入るばあの鈴やラジオなどの携帯と言った後手の対策であり、クマが人里に入らない先手の対策が問われています。
3点目に、新庁舎完成後の現庁舎や旧市民会館の扱いについて資した。現庁舎については、保存か解体の判断時期は、第三者における検討、市民との対話の進捗によるが、令和3年度末を目標に考えているとの事です。文化的な評価はあるものの、耐震化や大規模改修も必要であり、保存して収益性の高い事業は難しいと言えるだけに、負の遺産とならないようにしなければならないと考えます。旧市民会館については、跡地利用が確定しないと補助事業の解体も出来ない。「空き家対策担い手強化・連携モデル事業」の採択を受け。情報収集や調査検討など進め、見通しがつけば国庫補助事業での解体が出来るとの事ですが、スケジュール(2~3年には)については現時点では難しいとの事でした。

 

付託案件の資料・現地要求

⒓月議会に追加の報告事項(1件)と条例の一部改正(1件)について、議案の提案説明の全員協議会が行われた。
その後、議員連絡が行われ、常任委員会(建設経済、総務民生、予算決算)に付託されたそれぞれの議案に対する、資料・現地要求と所管事項の調査について協議が行われました。
明日は休会で、9日から一般質問が開始されます。

和木海岸の夕日

 

今朝妻が、大声で玄関口から「来て!」と言うので何事かと思い行くと、目の前に大きな虹がかかっていました。本当にくっきりと大崎鼻灯台に向けて半月上でした。
昨日は、一般質問を行う議員と執行部とのヒヤリングが行われた。質問時間が、答弁含めて50分と限られており、質問の意図と答弁の食い違いがないようにするために行われています。

 

 

一般質問発言順

12月3日より12月定例議会が開会です。一般質問を本日10時に発言通告が締め切られ、11名が行います。
11時から発言通告者による発言順の抽選が行われ、私は一般質問初日、9日(水)の5番目(だいたい15時前後の予定)の発言となりました。

 

新聞報道に抗議

28日の県連合幹事会で、臨時全国大会を受けて大会の報告と今後の対応の議論について、29日の新聞報道では一部間違った報道がされています。
県連合が、合流方針を決め、賛成・反対の「決」をとってはいない。また所属議員が「合流すべき」の意見した人数も全く違っています。 又臨時全国大会で、県連合として賛成票でなく、代議員の中で「賛成した者、反対した者」がいます。
12月26日の県連合臨時大会で対応を決める事になるが、どちらかを選択すると言うあいまいな提起は出来ないと言う事は確認されています。

明日のAM10時までが、12月定例議会の一般質問〆切です。その後発言通告をしたもので発言順を決める抽選会が、11時から行われます。
私は今回、「1、農業を守り、食の安心・安全について 2、有害鳥獣被害対策について3、新庁舎建設後の現庁舎などの取り扱いについて」の3点を資する予定にしています。

 

12月定例議会の全員協議会

7月下旬から取り掛かった、私たちが移り住む実家のリフォームですが、本日足場の撤去が終わり、99%完成してやっと落ち着きます。娘夫婦とは道を挟んでみそ汁の冷めない距離です。両親が亡くなり、5年間空き家状態でしたが、私たちが受け継ぐことで、両親も草葉の陰で喜んでいると思います。

今日の午前中は、12月定例議会に提出の議案説明の全員協議会が行われました。午後からは、国労議員団会議を行い意見交換を行いました。