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活動日記

支持者宅訪問

 16日から議会だよりをもって支持者宅を訪問しています。明日で何とか配り切れそうです。回っていると行政に対する不満や要望などいろんな意見を伺う事が出来ます。市民の声をしっかり受け止めて市政に活かしていかなけばと改めて決意をしています。
 通常国会が開会した。安倍は施政方針演説の地方創生での中で、東京から移住し起業した江津市の事を例に取り上げたが、この方は既に江津から転居され居られない。このことを聞かれた菅官房長官は「3年以上居住していたので問題ない」と言う。長年住んでいたから地方創生になった、地方こそチャンスがあると短絡的な評価で本当に地方創生になっているのか全く考えていないと言える。
 表面的な言葉だけが躍る、実績もないのに実績をひけらかす、言葉遊びであり全く労働者や日々の暮らしの追われている私たちの事は全く頭の片隅にもない施政方針演説と言えます。安倍政権を一日でも早く終わらせ、政治を私たちの手に取り戻しまとも政治にすることが問われています。
  

 

社民党県連合の新春の集いと旗開き

1月18日松江市の労働会館において、新春の集い講演会に望月衣塑子氏(東京新聞記者)を迎え「民主主義とは何か~主権者であり続けるために~」と題して、県下から260名の参加者に講演されました。米国のイラン司令官爆殺による深刻な対立問題、中村哲さんの武器や軍事力は何も使うらないが、一つの井戸、水路は田畑を作ると言う具体的に憲法9条の平和を体現されてきた事、更に伊藤詩織さんの性暴力の民事勝訴、桜を見る会の政治の私物化、隠ぺいと誤魔化し体質の問題を鋭く話された。
そして望月さん自身が受けた、沖縄辺野古埋め立ての赤土問題で政府を追及した事から、都合の悪い質問をする記者は排除、そして質問制限や妨害行為、更に官邸報道室に記者質問の在り方に対する抗議文を貼りだすなど、記者への精神的圧力と質問の萎縮を狙い、表現の自由や国民の知る権利を、民主主義が根幹から脅かされる事態がつくられようとしている事など訴えられた。最後に安倍の米国からの武器の爆買い、兵器ローン残高5兆円突破、米戦闘機105機で1兆円超、米国兵器維持費で2兆7千億円など兵器を買わされ、待機児童対策や社会福祉、教育など国民生活に予算を回すことがおろそかになっていることも訴えられた。終了予定を15分オーバーする講演となりました。
講演終了後に、会場を変えて社民党県連合の新春旗開きを行い、来賓に国民民主党、立憲民主党、自治労や国労の労働組合などの代表を迎え、党員など約70名の参加で行われた。

望月衣塑子さんと国労議員団





地元で活動されている歌手の方に地元の歌を歌っていただきました。
 


 

 

どんど焼き

敬川町のまちづくり協議会によって今年もどんと焼きが、高速道路の下の田んぼ空き地で行われました。小雨が降る中で、行われるのか心配されました。敬川八幡宮神職による神事が行われ、スポーツ少年団の子供たちによって火入れが行われましたが、雨で濡れており中々火が付かず、何度か消えかけたりして勢い良く燃えませんでしたが、灯油をかけてり、段ボールをくべたりと中々大変でした。
今年は雨の影響で出てこられる人が例年に比べて少なかったようですが、婦人会の方の豚汁(2杯)や焼モチ(3個)を頂き、今年の無病息災を祈願しました。準備から当日のお世話、最後の火の始末とお世話になり、大変ありがとうございました。

神事が終了                            スポーツ少年団による火入れ
 

 

江津市チャリティー余芸大会に参加する

今年で8回目となる、江津市チャリティ―余芸大会が行われ、市議会として参加しました。毎年合唱を披露し今年は、朝の連続ドラマ広瀬すず主演の「なつぞら」のテーマソング「優しいあの子」と「365歩のマーチ」の2曲を歌いました。
左から4人目が私です。

 

黄梅

NHKニュースで、有福温泉町本明の東光寺に咲く「黄梅(オウバイ)」を見てさっそく出かけてみました。黄梅を知らなので、梅のような木に咲いているのかと想像していきましたが全く違っていました。
ネットで調べてみると、中国原産で江戸時代初期に渡来したそうで、開花時期は1月10日頃から3月20日頃との事で、今が見ごろと言えます。春先に黄色い花を咲かせ、梅の花に似ており咲く時期も同じことからこの名前が付いたとの事ですが、梅とは関係なくジャスミンの仲間(香りはない)との事です。
花言葉は、4種類あり「期待」「恩恵」「控えめな美」それと「優美」との事です。
その由来は、花が冬に咲き始め春を期待する事から「期待」、中国で洪水が起きた時洪水をしずめた人物の娘に涙が当たると黄梅が咲いたと言う逸話から「恩恵」、垂れ下がった枝に花が咲くことから「控えめな美」という意味を持つそうです。
東光寺は、田所国分線沿いにあり旅館「ぬしや」から約500mにあります。民家のような小さなお寺で、福田八幡宮の手前ですが、通り過ぎてしまいます。庭先に咲いており、初めて見る花でした。
 
 

 

消防出初式

消防出初式が行われ、参加しました。
江津市民センターにおいて9時に式典が開会し、功績、精勤、勤続などの各表彰などが行われ、市民センター前駐車場で「通常点検」がきびきびとした行動で行われました。その後、消防団員や消防車などの市中行進、江の川左岸堤防において一斉放水が行われた。
地域の安心・安全のために献身的にご尽力されていることに心から感謝を申し上げます。
12月定例議会の、議会報告「社会新報・植田好雄版」を本日更新しました。

 

 

新年賀会

新たな元号となり初の年明けとありました。今日は、江津市の新年賀会が10時30分から行われ、その後成人式が行われた。華やかな振り袖姿、初々しい若者の姿を持た時に、自分は20歳の時にどんなかったのだろうと考えさせられました。自分は大人になった、働きだし親から自立した!という思い上がりもあったように思います。そして、右も左も分からない若造が粋がっていたように思います。
地元に残ったのは、長男として家を継がなければならない、両親の老後含めて暮らしを支えていかなければならにと言う意識だけは何となくあった。
本当に貧しかった子供時代、親がダメ(定職に就かない)だからという思いがあったが、国鉄に就職して労働運動に触れる中で、貧しいのは親の責任でなく社会の仕組みに問題があると言う事を、色んな人との関わりや学習の中で学び、貧しい事や暮らしが豊かにならに事は個人の責任でなく社会の仕組みの問題としてとらえる事が重要であり、その為には理不尽に扱われている仲間達が団結して闘うしかないと言う事を少し自覚が芽生えかけようとしている時期でした。
こうした事を学びながら、社会のすべての富(企業の全ての利益や利潤)は労働者が汗水して働いているからであり、社会の主人公は労働者であり、主人公が安心して働き、生き続ける事を保障するのは社会システムを確立する事が自分たちの使命であると言う事を新鮮な思いで思いで受け止めた年ごろでもありました。
そうした中で、親がつまらないと言いう事から親を生き方や苦労、社会の中で懸命に生きてきたことに感謝し尊敬する気持ちに代わってきたことは、労働運動の関わるってきたこと、そしてそのことを通じて社会党に関わる中で成長させてもらったと思います。
そして、今もそのことを貫き今日の自分がある事を誇りに思っています。私たちが安心して暮らせるのは自己責任でなくすべての人の支えと助け合いがあってのことです。そうした相互扶助、思いやりのある社会にになるように手を取り合い頑張らなければなりません。
こんなことを考えっせられる成人式でした。

 

 

正月

あけましておめでとうございます。本年もよろしきお願い申し上げます。
野党の政党合流が投げかけられ、社民党又市党首は検討するとして持ち帰り、地方組織で議論が進められている。社民党(1996年社会党から党名変更)は社会党(1945年)時代から74年の歴史ある政党ですが党名が、消滅する瀬戸際となっています。
1月中に地方の意見を集約し、2月党大会で対応を決定することになっている。働く者の生活と権利、平和と民主主義を守る国政政党として何としても残したいとの思いは有ります。一歩で現実は厳しいものが有り、今年は色んな意味で転換点になりそうです。
ともあれ、健康が一番です。実業団のニューイヤー駅伝で旭化成の圧勝の4連覇を見て、地元の八幡神社に妻と初詣に行き、帰宅後今年の走り初めをしました。