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活動日記

市議会だより編集の研修会

 松江市の「タウンプラザしまね」において、市町村議会広報研修会が行われ、江津市議会も市議会だより編集委員7名で参加しました。読者である市民が、関心を持ち読みやすい紙面にするにはどうすればよいのか勉強しました。
 各市町村が持ち寄った議会報を、講師により改善点など含めて具体的に指摘を受けました。今後より関心、親しみをもって読んでいただける議会報に向けて活かしていかなければなりません。

 江津市議会だよりのクリニックを受ける

 

終戦記念日の街宣

 8月15日は第2次世界大戦の終戦から74年目を迎える終戦記念日です。社民党江津総支部で、山本誉県連合代表、森川和英江津市議と私の3名で、4カ所で街頭から市民生活を最優先に命と暮らしを守るために平和がすべての基礎であり、平和憲法を子々孫々まで引き継ぐ事であり、その為には不断の努力、戦いがあってこそ守れることを訴えました。
 長崎の「被爆者慰霊平和式典」の平和宣言で当時17歳で被爆した女性の詩を引用さた。

幾千の人の手足がふきとび、
腸わたが流れ出て
人の体にうじ虫がわいた
息ある者は肉親をさがしもとめて
死骸を見つけて そして焼いた
人間を焼く煙が立ちのぼり
罪なき人の血が流れて浦上川を赤くそめた

ケロイドだけを残してやっと戦争が終わった

だけど……
父も母も もういない
兄も妹ももどってこない

人は忘れやすく弱いものだから
あやまちをくり返す
だけど…
このことだけは忘れてはならない
このことだけはくり返してはならない
どんなことがあっても

「人は忘れやす弱いものだから過ちを繰り返す」、過去の過ちを犯した歴史をキチンと向き合い反省をしないと同じ過ちを犯す。まさに今の安倍政権が進めている戦争が出来る国造り(安保関連法=戦争法、集団的自衛権の容認、共謀罪や機密法の制定等々)はこの事をおろそかにしています。
最後に、「このことは忘れてはならない、繰り返してはならない、どんなことがあっても」と詩われています。どんなことがあっても平和憲法を守らなければなりません。どんなことがあっても戦争することがあってはならないし国民のいのちを危険にさらすことがあってはなりません。
74年を迎える終戦記念日、平和は与えられるものでなく、不断の努力によって守られることを肝に銘じておかなければなりません。



 

 

8.6広島原爆の日連帯行動

本日は、広島に原爆が投下された日です。国労浜田支部と西川病院労組の労組で結成する石見労協が、「反戦・反核・平和」を訴える座り込み行動を、浜田市役所前市民広場において行なわれ、激励と連帯のあいさつをしともに座り込みにも参加しました。
核と人類は共存することは絶対に出来ません。福島原発事故はまさにそのことを示しています。反核、平和は人類の誰もが願う当たり前のことですが、それが実現できないのは、なぜなのか?戦争をすることとで、原発を作る事で利益をむさぼる人がいる、そしてそのことを国家的に進める事で利益を得る人がいる。
いけない事と知りつつも進めるのはそうした利害関係があるからなのではと思います。「のど元過ぎれば熱さ忘れる」とよく言われまづが、一方で「事実を風化させてはいけない」とも言われます。「過去の過ちを反省しない人は同じ過ちをする」と言われます。同じ過ちをしないように反省し悲惨な出来事を二度と繰り返さないようにしなければと思います。
 

 

県連合幹事会に出席

 益田市で県連合幹事会が行われ出席しました。参議院選挙の総括を中心に行い、8月益田市議選に向けて3名の必勝に向けて意思統一を行いました。
 幹事会後に、昼から益田市議選予定候補者のチラシ配りを行いました。福原、松原、平原と3名が立候補します。3名はいずれも名前に「原」が付きます。
 

 

第33回反核・平和リレー

 7月29日県境津和野を出発し8月6日の松江市まで、広島平和公園の灯を採火した、平和の灯をリレーして県下を走り継ぎます。7月31日は浜田から江津市、そして邑南町までを走り継ぎました。