長崎に原爆投下の日
昼からは、孫と水遊びです。
9日は、長崎に原爆が投下された日です。核兵器禁止条約について、国連で採択されて以降、4年連続言及せず。
「安倍首相は「立場の異なる国々の橋渡しに努め、各国の対話や行動を粘り強く促す事で、核兵器のない世界の実現に向けた国際社会の取り組みをリードして行く」と強調、世界で唯一の戦争被爆国の日本は、核兵器保有国と非保有国との対立を生むとして交渉に参加せず、米国の核抑止に依存する立場から否定的な立場を崩していない。核拡散防止条約(NPT)再検討会議せ、「結束した取り組みの継続を各国に働きかける」と述べるのみである。
福島原発事故から9年が経つが、今も4万人が避難生活を余儀なくされており、収束の目途すら立っていない。
ヒロシマ・ナガサキの原爆、福島原発事故という「核の悲惨を経験」からも、「核と人類は共存できない」事を実体験として確認しているだけに、核のない世界を日本政府は、リーダーシップを発揮して全世界に訴えるべきと言えます。
被爆者も高齢化しており、未来の子どもたちに語り継ぐことも困難になっています。私達も、非核への道筋を付ける事が重大な責任があります。核兵器廃絶、平和の願いにしっかり寄り添い取り組んでいきたいと思います。