地方自治は「民主主義の学校」です。今の社会は、力のある人の意見に対して、異なる意見は攻撃され排除するなど多様性が失われる風潮が強まっています。
私は、常に働く者や社会的に弱い立場の人達の思いを大切に、寄り添う事をモットーとして市政に反映します。
政治の役割は、健康で文化的な生活を保障する事であり、「雇用の安定」と「平和」が大前提です。
非正規社員など不安定雇用や低賃金、長時間労働による過労死など、格差と貧困は社会的な問題であり、地域経済を疲弊させています。
集団的自衛権行使容認や安保関連法は「戦争が出来る国」に足を踏み入れ、共謀罪は、監視社会、もの言わぬ国民を作り、内心の自由、思想・良心の自由が脅かされます。命が大切にされ、平和と民主主義、基本的人権を尊重する、憲法を暮らしに活かす市政を目指します。
世の中、たくさんの商品があふれ、物質的に豊かですが、額に汗して働く私達は日々の生活に追われ、他の人を思いやる心の豊かさや余裕が失われ、いじめや虐待、犯罪などの社会的な問題につながっていると言えます。
人々が大切にされ、子ども達が等しく学べる教育の充実、女性が生き々と活躍できる環境、身体等にハンディキャップのある方やお年寄りに優しい医療・介護・福祉の充実など、人の温もりや思いやりが感じられる市政、住んでみたい江津市づくりに挑みます。
こうした課題を「誠心誠意」全力で取り組みます。