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社民党県連合の新春の集いと旗開き

活動日記

社民党県連合の新春の集いと旗開き

1月18日松江市の労働会館において、新春の集い講演会に望月衣塑子氏(東京新聞記者)を迎え「民主主義とは何か~主権者であり続けるために~」と題して、県下から260名の参加者に講演されました。米国のイラン司令官爆殺による深刻な対立問題、中村哲さんの武器や軍事力は何も使うらないが、一つの井戸、水路は田畑を作ると言う具体的に憲法9条の平和を体現されてきた事、更に伊藤詩織さんの性暴力の民事勝訴、桜を見る会の政治の私物化、隠ぺいと誤魔化し体質の問題を鋭く話された。
そして望月さん自身が受けた、沖縄辺野古埋め立ての赤土問題で政府を追及した事から、都合の悪い質問をする記者は排除、そして質問制限や妨害行為、更に官邸報道室に記者質問の在り方に対する抗議文を貼りだすなど、記者への精神的圧力と質問の萎縮を狙い、表現の自由や国民の知る権利を、民主主義が根幹から脅かされる事態がつくられようとしている事など訴えられた。最後に安倍の米国からの武器の爆買い、兵器ローン残高5兆円突破、米戦闘機105機で1兆円超、米国兵器維持費で2兆7千億円など兵器を買わされ、待機児童対策や社会福祉、教育など国民生活に予算を回すことがおろそかになっていることも訴えられた。終了予定を15分オーバーする講演となりました。
講演終了後に、会場を変えて社民党県連合の新春旗開きを行い、来賓に国民民主党、立憲民主党、自治労や国労の労働組合などの代表を迎え、党員など約70名の参加で行われた。

望月衣塑子さんと国労議員団





地元で活動されている歌手の方に地元の歌を歌っていただきました。