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夏野菜に実がつく

活動日記

夏野菜に実がつく

6月1日は、1949年(昭和24年)に日本国有鉄道、専売公社が発足した日です。
かつては「三公社五現業」と言っていました。中曽根康弘内閣による、労働運動の弱体化攻撃が激しく組合潰しによって民営化され、「三公社」(公共企業体)は、①専売公社は「JT」、②日本電電公社は「NTT」、③日本国有鉄道((国鉄)は「JR」となっています。
「五現業」(国が経営する企業)は、①日本郵便は「JP」と民営化、②国有林事業は国有江林野業事業の企業的運営廃止、③日本銀行券、紙幣、国債、収入印紙、郵便切手、郵便はがきの印刷事業は現国立印刷局、④造幣事業は造幣局、5アルコール専売事業は日本アルコール産業となっています。
私は国鉄に就職し、国鉄労働組合(国労)と出会い、労働運動に関わるようになり、労働者が社会の全ての価値(利益)を作り出している事、そしてその価値(利益)の一部しか受け取れない(搾取)不条理を学び、更に、社会の主人公の労働者が大切にされていない事や、誰もが等しく人間らしく文化的な生活が保障されていない事も学び、仲間と共に学習し改善・改良の闘いをしてきた事が今の政治信条になっています。

本日「アベノマスク」が配達された。466億円が、契約総額は269億円程度の大幅圧縮になると菅官房長官。金額の大小もあるが、パフォーマンスな対策で無駄な費用と言う事がそもそもの問題である。「今更いらない」。

夏野菜が実を付け出しました。