会派(市民クラブ)で、「新型コロナウイルス」の感染が広がる中、島根県も松江で4月9日に感染が確認される中、市の対策の現状について本日10時から1時間程度、市長との懇談を行いました。
市内の経済状況(工業団地の企業の現状や雇用の確保、観光や飲食業関係の影響など)、公共料金の取り扱い、学校の休校や未履修問題、イベント(江の川まつりなど)や会議等の中止、備蓄マスクの活用方、生活困窮者の現状、職員の安全対策などを意見交換をしました。
午後から、議会報告の配布を行いました。生活支援給付金(30万円問題)や「アベノマスク」への批判的な意見が多くありました。今の政権には、庶民的感覚がズレていると言えます。アメリカのトランプは、感染はピークを越えたと訳の分からん事を言っているが、私たちの「命や健康」をこうした人たちに任せて良いのかと嫌になります。
午前中は新報植田版の議会報を、波子町を友人と一緒に配り、午後から金田から川平、桜江町を配布しました。ジョギングをして体力をつけているつもりですが、家に帰ると少し「疲れたなあ!」となり、やはり年を感じます。
連日ニュースは新型コロナウイルスですが、飲食業を営んでいる知人の方に聞くと、「本当にお客は減っている」「開けてもお客はゼロだ」「常連の方も見えなくなった」と言われています。
終息の先が見えない中で、緊急事態宣言だされ、派遣切りや、契約社員の雇止めなどが出ており、休業補償もしないと言う事が言われている。給付金も一律の基準を決めたと言うが、やはりそこには線引きがあるし、世帯主の収入が基本となっている。国民の命、健康、暮らしを守る事が最優先ですが、そうはなっていない不信がある。その一例が、外国人記者が、「対策が失敗したらどう責任取るか」との質問に「最悪の事態になった時、私が責任をとればいいと言うものではない」との発言は、誰が責任をとるのか、責任をとるつもりもないのに、国民に自粛や自主休業を要請し責任を国民に求めているのではないか。そのことは、国民に、政府の思い、意図を「忖度」して行動しろと言っているとしか思えません。
こうした政治が当たり前になると、戦時下で「隣組とか5人組」という地域で監視組織がつくられたが、社会的不安の中では、一人一人の中に受け入れやすい隙が出来るだけに、政府(安倍首相を)を忖度する意識付が広がらないように警戒をしなければいけません。
本日から、社会新報「植田好雄版」の議会だよりを、地元から配り始めました。年に4回の議会終了後に議会報告を作り議会での質問事項や議会の状況を報告しますが、分かりやすく、理解が頂けるように編集を心掛けていますが、なかなか難しいく苦心をしています。
今日は地元の約半分ぐらいしか配り切れていませんが、明日以降も頑張って配布をしたいと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大は、終息の先が見えない状況が続いています。「緊急事態宣言」は感染対策という一面だけを見るのdなく、社会を守る、平穏な暮らしを守るために我慢、その為に政府(安倍首相の)の言う事に従おうと言う安易な発想が主流となりやすくなります。一方で、批判や異論を抑え込む風潮が生まれる中で、人権が抑制され差別や分断が強まり、言論や思想統制、学習の自由や表現の自由、移動の自由が奪われる事に対する本質が見失われる可能性があると言えます。
東京での感染者数の拡大は、五輪延期が決まってから一気に増えた。これは、任期中に五輪を何としてもやりたい思いが強いために、日本は感染が抑えられているとアピールするためであったと言える。そのために、「検査体制を整えなかっのでは」と、思われても仕方ないのではないでしょうか。
国民の命や健康、選手ファーストよりも自分の名誉、私利私欲が優先したのではないか、その証が厚労省は、PCR検査の簡易キッドは保険適用になったと言ったが、民間での検査は全くされていない。この間安倍政権は、「検査が出来ない理由」「検査が弊害を生む」と言ったことばかり言っていたと指摘する人もいる。韓国ではドライブスルー検査や屋外検査(578ヶ所)も設置し対応し、軽症者は生活治療センター(国、自治体、企業の研修施設を活用)を設置し、重傷者は感染症指定医療機関にという対応がされている。
安倍首相は、今になって「ドライブスルー検査」をするようなことを言っているようであるが、全く対応が遅いと言える。
又、マスクの2枚配布。配るだけで60憶とも100憶ともいわれる。しないよりした方が良いだろう的な発想で、こんな費用をかけるのなら、自粛で生活に困窮者する人へ直接支援するべきです。更に、30万円支給も厳しい線引きが有り、ボーダーラインの人は「もらえる人とそうでない人」との分断・いがみ合いが生まれるし、申請は自治体任せの中で、その対応の矢面に立たされるの自治体の職員である。又給付も、5月から6月と言われますが、今日・明日が大変に人がいる。ドイツでは、申請したら2日で市から60万が振り込まれた言われています。こうしたスピード感が必要ではないでしょうか。住宅ローンやその他のローンの払いは、アパート家賃は、奨学金の返済、銀行への払いはなど切羽詰った人な対応など、こうした事に対してhrん歳機関の猶予等の措置を講じる事が優先と言える。
とにかく、一刻も早い終息は誰もの願いと言えます。しかし政府のすることに「批判をするな」という盲目的な服従、我慢でなく、施策の問題点はしっかり批判し、より良い対応する。その為に私たち自身も、自ら考えしっかり持ち、行動する「思考力」を高める事も大切と言えるのではないでしょうか。
本日は、議会運営委員会が行われ、出席しました。議題は、議会力を高めるための議会改革について話し合いました。1月に議会運営委員会として、議会改革の先進地、新潟県上越市と長野県飯綱町を視察し、江津市で参考にし出来るものから取り入れる事などを議論しました。
今の議運の委員は任期が5月末までであり、日数が無い中ですが「より良い議会に向けて」任期中に改善できるものはは進め、時期に引き継ぐ課題は、確実に取り組む体制を確立する事も確認しました。
私も一期目の議員として、5月で丸2年が経ちます。少しづつ議会の雰囲気などに慣れてきましたが、まだまだ半人前です。時期改選まで2年ですが、しっかり暮らしや働く現場の声を大切にして行政に反映できるように頑張らなければと、決意も新たにしているところです。今後とも皆様の、ご指導ご鞭撻、叱咤激励をよろしくお願いします。
本日は、「敬川桜まつり」が、敬川八幡宮を主会場に開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染予防のために中止されました。町民が楽しみにしていただけに残念です。
今年も、敬川土手の桜は満開となり、見ごろとなっています。一組の家族が、新一年生と思われるランドセルを背負ったお子さんの写真を撮っておられたり、赤ちゃんを抱いたお母さんが散策したりと、満開の桜を楽しんでおられました。桜の下を歩いてみてはいかがでしょうか。
本日は、市議会だより編集委員会を行いました。市民の皆さんに親しみやすく読みやすい紙面づくりに向け、編集委員で話し合いながら編集をしています。5月にご家庭に届きますので、読んでいただければ幸いです。
私の議会報告「社会新報・植田好雄版」も昨日作り終え、印刷に出しています。ホームページにも載せますので是非見ていただければと思います。
新型コロナウイルスの感染が世界的に広がり、パンデミックと言われています。日本では、本日現在感染者が出ていないのは、島根県、鳥取県、岩手県の3県となっています。この3県に共通するものは何なのか………
新型コロナウイルス感染で、企業活動や経済活動、文化・スポーツ活動、市民の暮らなどの影響は、IT革命,人工知能、ロボットと目覚ましい進歩をとげているが、原始的ウイルスの苦しめられ、文明社会のシステムが機能不全になりかかっています。
人間は、歴史的に何度もウイルスに苦しめられて来たが、その都度乗り切っています。いづれにしても一日も早い終息が望まれます。
感染には、免疫力を強くする事とも言われています。今すぐ効果があると言う事ではありませんが、日頃からスポーツや食事などで高める事を心掛けたいと思います。毎日欠かせないものとしては、食事が有ります。免疫力を高める食物として注目されているのが、納豆、ヨーグルト、ニンニク、ショウガ、山芋、緑茶、紅茶、あわ・キビなどの雑穀、玄米と言われています。
一過性の予防食でなく常に免疫力を最強にしておくのに効果的なのは「発芽玄米」と言われています。未知の病原菌がいつ襲ってくるか分からない時代の中で、免疫力を高める「予防」という事がキーワードと言えます。
この時期、桜が奇麗に咲き誇る頃ですが、新型コロナウイルスは、地域の桜まつりや花見と言った行事が中止になっています。
我家の近所の桜並木も7分咲きとなっています。


我家の畑の小松菜が菜の花を咲かせ。ミツバチたちも寄ってきます。今年は新型コロナウイルスで地域の桜まつりの中止や、花見なども取りやめになっています。一方で、安倍首相夫人は優雅に会食をし花見をしていると報じられています。
妻の行動の自粛を促すことが出来ない首相が、国民に自粛を促す事の信頼が薄れるのではないか懸念をするのは私だけだろうか。記者会見をして、国民に呼びかけているが、「自粛」要請による行動の結果は、国民に責任を押し付けるものであり「やってます!」的なパフォーマンスにしか見えません。
シングルマザーのひとり親世帯、非正規やフリーランス、アルバイトは収入が入らず、家賃が払えない、光熱費が払えない人、住宅ローンはどうする、その他ローン返済を抱えている人もいる、こうした人たちをどうするのか。
テレワークで業務が出来る仕事は良いが、中小零細の製造業や観光業、飲食業者に働く人や事業者はどうするのか、民間金融機関による無利子融資を可能にすると言うが、融資は一定期間が来れば返済が伴い、無利子と言ってもギリギリの生活者には返済が重荷になる。リーマンショックを超える対策というが、「アベノミクスで津々浦々まで恩恵が行き渡る(全く行き渡ってはいないが)」と言っておいたが、津々浦々、全ての人が安心して健康と暮らしが守れるようにすることが問われています。
そんな中で、我が家の畑の菜の花が奇麗でしたので、背景に列車を入れて取りました。ミツバチも蜜を吸いに来ていました。
ミツバチが真ん中あたりに一匹います。

本日は3月議会の最終日でした。今議会は、令和2年度の当初予算や3月補正予算、第6次江津市総合振興計画前期基本計画、20件の条例改正など、40議案が提案された。
会計年度職員制度の導入に伴う条例改正や新庁舎建設関連予算が入っているものなどに反対・賛成討論が行われたが全ての議案が可決されました。
今回一般質問は、10名の議員が行い、今回も私は初日の1番目に行いました。取り上げたのは、公共交通網形成計画による江津市のまちづくりの課題について、そして令和2年度以降の江津駅みどりの窓口廃止問題について質しました。
詳細は、新報植田版でお伝えしたいと思います。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中で開会した。江津市も小中学校の臨時休校などの措置を行った。政府の「自粛」要請の中で、多くのイベントや各種会合や飲食を伴う集いが取り止めなるなど、飲食業界をはじめ地域経済にも大きな影響が出ています。
安倍政権の今回の対応は、後手後手に回っていると言われているが、総括は感染が終息したのちに行われるが、新型コロナウイルス特措法で緊急事態宣言が私権が抑制されることが大きな問題でもある。
更に、この事態の中で、桜を見る会や検事長の定年延長など政治の私物化やカジノ疑惑、河井前法相の公職選挙法違反問題、自衛隊の中東派遣問題がうやむやにし葬り去らされてはなりません。
安倍政権の、自粛という国民に責任の押し付け、記者会見の質問の打ち切りや質問を受け付ける態度を取りながらも、全く内容のない答弁など、やっているアピールの場でしかないように感じます。
16日から議会だよりをもって支持者宅を訪問しています。明日で何とか配り切れそうです。回っていると行政に対する不満や要望などいろんな意見を伺う事が出来ます。市民の声をしっかり受け止めて市政に活かしていかなけばと改めて決意をしています。
通常国会が開会した。安倍は施政方針演説の地方創生での中で、東京から移住し起業した江津市の事を例に取り上げたが、この方は既に江津から転居され居られない。このことを聞かれた菅官房長官は「3年以上居住していたので問題ない」と言う。長年住んでいたから地方創生になった、地方こそチャンスがあると短絡的な評価で本当に地方創生になっているのか全く考えていないと言える。
表面的な言葉だけが躍る、実績もないのに実績をひけらかす、言葉遊びであり全く労働者や日々の暮らしの追われている私たちの事は全く頭の片隅にもない施政方針演説と言えます。安倍政権を一日でも早く終わらせ、政治を私たちの手に取り戻しまとも政治にすることが問われています。
1月18日松江市の労働会館において、新春の集い講演会に望月衣塑子氏(東京新聞記者)を迎え「民主主義とは何か~主権者であり続けるために~」と題して、県下から260名の参加者に講演されました。米国のイラン司令官爆殺による深刻な対立問題、中村哲さんの武器や軍事力は何も使うらないが、一つの井戸、水路は田畑を作ると言う具体的に憲法9条の平和を体現されてきた事、更に伊藤詩織さんの性暴力の民事勝訴、桜を見る会の政治の私物化、隠ぺいと誤魔化し体質の問題を鋭く話された。
そして望月さん自身が受けた、沖縄辺野古埋め立ての赤土問題で政府を追及した事から、都合の悪い質問をする記者は排除、そして質問制限や妨害行為、更に官邸報道室に記者質問の在り方に対する抗議文を貼りだすなど、記者への精神的圧力と質問の萎縮を狙い、表現の自由や国民の知る権利を、民主主義が根幹から脅かされる事態がつくられようとしている事など訴えられた。最後に安倍の米国からの武器の爆買い、兵器ローン残高5兆円突破、米戦闘機105機で1兆円超、米国兵器維持費で2兆7千億円など兵器を買わされ、待機児童対策や社会福祉、教育など国民生活に予算を回すことがおろそかになっていることも訴えられた。終了予定を15分オーバーする講演となりました。
講演終了後に、会場を変えて社民党県連合の新春旗開きを行い、来賓に国民民主党、立憲民主党、自治労や国労の労働組合などの代表を迎え、党員など約70名の参加で行われた。
望月衣塑子さんと国労議員団


地元で活動されている歌手の方に地元の歌を歌っていただきました。