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アーカイブ:2020年

活動日記

連休も終わり

連休も終わりました。新型コロナウイルスによる自粛で、どこにも出かける事もなく、畑仕事と自宅周辺の草取りをしていました。人との接触は、ご近所さんとの会話程度です。休校も長引き、子供たちも暇そうで、私の借りている畑の空き地でキャッチボールを毎日しています。
昨日夕方に、支援者から水道管の漏水のことで相談を受けお話を伺い、さっそく水道課に問い合わせを行いました。
又、4月中旬に、下水道の浚渫をを頼まれ、早めに対応すると言う事を聞いていましたが、要望を言われた方に報告するのを忘れていましたので、今日伝えに行くと一週間前に取ってもらったとの事で、お世話になったと言われ一安心しました。

 

憲法記念日

本日5月3日は、現行の平和憲法が施行されてから73回目の憲法記念日です。安倍の戦争が出来る憲法改悪の暴挙に対して、本来なら集会や学習会、街頭宣伝など色んな取り組みが行われますが、新型コロナウイルスの感染予防のため色んな事が自粛となっています。
こうした自粛、非常事態宣言と言う事態を利用して、憲法に「緊急事態条項」の新設を進めようとしています。安倍政権の、文章の改ざんや隠ぺい、開き直りと誤魔化し答弁、そして政治の私物化など憲法を蹂躙する蛮行が繰り返されている。自衛隊の海外派兵、護衛艦「いずも」の空母化、武器輸出禁止三原則の放棄、集団的自衛権の解釈変更による容認など、憲法を無視した意見政治・政策の既成事実を積み上げながら、憲法が現状に合わないとして改憲を持ち出している。
本来憲法は、国民の権利を保障し権力者を暴走を縛るもので、選挙で選ばれたからと言って、白紙委任をしているものでない。憲法を改正するより、現行憲法が守られていない事が問題であり、現行憲が暮らしに活かされていない事が問題である。憲法改正に無駄なエネルギーを注ぐより、国民の命と暮らしを、幸福に生きる権利をしっかり追求することが最も優先する事と言えます。

 

メーデーも自粛で中止

メーデーは労働者の祭典と言われ、労働者が団結して権利を要求する日であり、世界的に5月1日がメーデーとされている。1886年5月1日にアメリカの労働団体が8時間労働制を要求してゼネストを行った事が始まりとされている。
当時の労働者は低賃金で、1日12時間以上働かされ過酷な生活と労働環境にあり、人間らしく働き生きるために為に改善するには、労働者が団結し自ら立ち上がり、1889年に第2インターナショナルのパリ大会で8時間労働制を決議し、5月1日を国際労度運動の示威運動の日と定め、90年から世界各地で開催される。日本は1920年から始まり、2020年の今年は100年目の年であった。この間、2,26事件の戒厳令下で17回は開催禁止、太平洋戦争下で開催できない状態が続く等で、今年は91回のメーデーでしたが中止された。
この間、血と汗の結晶で勝ち取った8時間労働制や労働者の権利が働き方改革と称して労働法制の改悪によって、裁量労働制の導入はまさに働かせ改革とも言えるもので、8時間制労働制がなし崩し的に葬り去られようとしています。
コロナ渦による自粛と言う中で、労働者の要求も自粛させられているのではないでしょうか。コロナ渦と戦うためにも、子どもの休校には職場を休める環境を補償させ、賃金補償をさせる、感染対策をきちんとさせるなど、働く者、勤労国民の暮らしと健康・命を守るためにも労働者の立場からしっかり取り組むことが問われています。
 

 

市長懇談

会派(市民クラブ)で、「新型コロナウイルス」の感染が広がる中、島根県も松江で4月9日に感染が確認される中、市の対策の現状について本日10時から1時間程度、市長との懇談を行いました。
市内の経済状況(工業団地の企業の現状や雇用の確保、観光や飲食業関係の影響など)、公共料金の取り扱い、学校の休校や未履修問題、イベント(江の川まつりなど)や会議等の中止、備蓄マスクの活用方、生活困窮者の現状、職員の安全対策などを意見交換をしました。
午後から、議会報告の配布を行いました。生活支援給付金(30万円問題)や「アベノマスク」への批判的な意見が多くありました。今の政権には、庶民的感覚がズレていると言えます。アメリカのトランプは、感染はピークを越えたと訳の分からん事を言っているが、私たちの「命や健康」をこうした人たちに任せて良いのかと嫌になります。

 

桜江町を配布(議会報告)

午前中は新報植田版の議会報を、波子町を友人と一緒に配り、午後から金田から川平、桜江町を配布しました。ジョギングをして体力をつけているつもりですが、家に帰ると少し「疲れたなあ!」となり、やはり年を感じます。
連日ニュースは新型コロナウイルスですが、飲食業を営んでいる知人の方に聞くと、「本当にお客は減っている」「開けてもお客はゼロだ」「常連の方も見えなくなった」と言われています。
終息の先が見えない中で、緊急事態宣言だされ、派遣切りや、契約社員の雇止めなどが出ており、休業補償もしないと言う事が言われている。給付金も一律の基準を決めたと言うが、やはりそこには線引きがあるし、世帯主の収入が基本となっている。国民の命、健康、暮らしを守る事が最優先ですが、そうはなっていない不信がある。その一例が、外国人記者が、「対策が失敗したらどう責任取るか」との質問に「最悪の事態になった時、私が責任をとればいいと言うものではない」との発言は、誰が責任をとるのか、責任をとるつもりもないのに、国民に自粛や自主休業を要請し責任を国民に求めているのではないか。そのことは、国民に、政府の思い、意図を「忖度」して行動しろと言っているとしか思えません。
こうした政治が当たり前になると、戦時下で「隣組とか5人組」という地域で監視組織がつくられたが、社会的不安の中では、一人一人の中に受け入れやすい隙が出来るだけに、政府(安倍首相を)を忖度する意識付が広がらないように警戒をしなければいけません。

 

植田版「議会だより」の配布

本日から、社会新報「植田好雄版」の議会だよりを、地元から配り始めました。年に4回の議会終了後に議会報告を作り議会での質問事項や議会の状況を報告しますが、分かりやすく、理解が頂けるように編集を心掛けていますが、なかなか難しいく苦心をしています。
今日は地元の約半分ぐらいしか配り切れていませんが、明日以降も頑張って配布をしたいと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大は、終息の先が見えない状況が続いています。「緊急事態宣言」は感染対策という一面だけを見るのdなく、社会を守る、平穏な暮らしを守るために我慢、その為に政府(安倍首相の)の言う事に従おうと言う安易な発想が主流となりやすくなります。一方で、批判や異論を抑え込む風潮が生まれる中で、人権が抑制され差別や分断が強まり、言論や思想統制、学習の自由や表現の自由、移動の自由が奪われる事に対する本質が見失われる可能性があると言えます。
東京での感染者数の拡大は、五輪延期が決まってから一気に増えた。これは、任期中に五輪を何としてもやりたい思いが強いために、日本は感染が抑えられているとアピールするためであったと言える。そのために、「検査体制を整えなかっのでは」と、思われても仕方ないのではないでしょうか。
国民の命や健康、選手ファーストよりも自分の名誉、私利私欲が優先したのではないか、その証が厚労省は、PCR検査の簡易キッドは保険適用になったと言ったが、民間での検査は全くされていない。この間安倍政権は、「検査が出来ない理由」「検査が弊害を生む」と言ったことばかり言っていたと指摘する人もいる。韓国ではドライブスルー検査や屋外検査(578ヶ所)も設置し対応し、軽症者は生活治療センター(国、自治体、企業の研修施設を活用)を設置し、重傷者は感染症指定医療機関にという対応がされている。
安倍首相は、今になって「ドライブスルー検査」をするようなことを言っているようであるが、全く対応が遅いと言える。
又、マスクの2枚配布。配るだけで60憶とも100憶ともいわれる。しないよりした方が良いだろう的な発想で、こんな費用をかけるのなら、自粛で生活に困窮者する人へ直接支援するべきです。更に、30万円支給も厳しい線引きが有り、ボーダーラインの人は「もらえる人とそうでない人」との分断・いがみ合いが生まれるし、申請は自治体任せの中で、その対応の矢面に立たされるの自治体の職員である。又給付も、5月から6月と言われますが、今日・明日が大変に人がいる。ドイツでは、申請したら2日で市から60万が振り込まれた言われています。こうしたスピード感が必要ではないでしょうか。住宅ローンやその他のローンの払いは、アパート家賃は、奨学金の返済、銀行への払いはなど切羽詰った人な対応など、こうした事に対してhrん歳機関の猶予等の措置を講じる事が優先と言える。
とにかく、一刻も早い終息は誰もの願いと言えます。しかし政府のすることに「批判をするな」という盲目的な服従、我慢でなく、施策の問題点はしっかり批判し、より良い対応する。その為に私たち自身も、自ら考えしっかり持ち、行動する「思考力」を高める事も大切と言えるのではないでしょうか。

 

議会運営委員会

本日は、議会運営委員会が行われ、出席しました。議題は、議会力を高めるための議会改革について話し合いました。1月に議会運営委員会として、議会改革の先進地、新潟県上越市と長野県飯綱町を視察し、江津市で参考にし出来るものから取り入れる事などを議論しました。
今の議運の委員は任期が5月末までであり、日数が無い中ですが「より良い議会に向けて」任期中に改善できるものはは進め、時期に引き継ぐ課題は、確実に取り組む体制を確立する事も確認しました。
私も一期目の議員として、5月で丸2年が経ちます。少しづつ議会の雰囲気などに慣れてきましたが、まだまだ半人前です。時期改選まで2年ですが、しっかり暮らしや働く現場の声を大切にして行政に反映できるように頑張らなければと、決意も新たにしているところです。今後とも皆様の、ご指導ご鞭撻、叱咤激励をよろしくお願いします。

 

敬川土手の桜満開

本日は、「敬川桜まつり」が、敬川八幡宮を主会場に開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの感染予防のために中止されました。町民が楽しみにしていただけに残念です。
今年も、敬川土手の桜は満開となり、見ごろとなっています。一組の家族が、新一年生と思われるランドセルを背負ったお子さんの写真を撮っておられたり、赤ちゃんを抱いたお母さんが散策したりと、満開の桜を楽しんでおられました。桜の下を歩いてみてはいかがでしょうか。

 

町内桜並木7分咲き

本日は、市議会だより編集委員会を行いました。市民の皆さんに親しみやすく読みやすい紙面づくりに向け、編集委員で話し合いながら編集をしています。5月にご家庭に届きますので、読んでいただければ幸いです。
私の議会報告「社会新報・植田好雄版」も昨日作り終え、印刷に出しています。ホームページにも載せますので是非見ていただければと思います。
新型コロナウイルスの感染が世界的に広がり、パンデミックと言われています。日本では、本日現在感染者が出ていないのは、島根県、鳥取県、岩手県の3県となっています。この3県に共通するものは何なのか………
新型コロナウイルス感染で、企業活動や経済活動、文化・スポーツ活動、市民の暮らなどの影響は、IT革命,人工知能、ロボットと目覚ましい進歩をとげているが、原始的ウイルスの苦しめられ、文明社会のシステムが機能不全になりかかっています。
人間は、歴史的に何度もウイルスに苦しめられて来たが、その都度乗り切っています。いづれにしても一日も早い終息が望まれます。
感染には、免疫力を強くする事とも言われています。今すぐ効果があると言う事ではありませんが、日頃からスポーツや食事などで高める事を心掛けたいと思います。毎日欠かせないものとしては、食事が有ります。免疫力を高める食物として注目されているのが、納豆、ヨーグルト、ニンニク、ショウガ、山芋、緑茶、紅茶、あわ・キビなどの雑穀、玄米と言われています。
一過性の予防食でなく常に免疫力を最強にしておくのに効果的なのは「発芽玄米」と言われています。未知の病原菌がいつ襲ってくるか分からない時代の中で、免疫力を高める「予防」という事がキーワードと言えます。
この時期、桜が奇麗に咲き誇る頃ですが、新型コロナウイルスは、地域の桜まつりや花見と言った行事が中止になっています。
我家の近所の桜並木も7分咲きとなっています。




 

 

菜の花と列車

我家の畑の小松菜が菜の花を咲かせ。ミツバチたちも寄ってきます。今年は新型コロナウイルスで地域の桜まつりの中止や、花見なども取りやめになっています。一方で、安倍首相夫人は優雅に会食をし花見をしていると報じられています。
妻の行動の自粛を促すことが出来ない首相が、国民に自粛を促す事の信頼が薄れるのではないか懸念をするのは私だけだろうか。記者会見をして、国民に呼びかけているが、「自粛」要請による行動の結果は、国民に責任を押し付けるものであり「やってます!」的なパフォーマンスにしか見えません。
シングルマザーのひとり親世帯、非正規やフリーランス、アルバイトは収入が入らず、家賃が払えない、光熱費が払えない人、住宅ローンはどうする、その他ローン返済を抱えている人もいる、こうした人たちをどうするのか。
テレワークで業務が出来る仕事は良いが、中小零細の製造業や観光業、飲食業者に働く人や事業者はどうするのか、民間金融機関による無利子融資を可能にすると言うが、融資は一定期間が来れば返済が伴い、無利子と言ってもギリギリの生活者には返済が重荷になる。リーマンショックを超える対策というが、「アベノミクスで津々浦々まで恩恵が行き渡る(全く行き渡ってはいないが)」と言っておいたが、津々浦々、全ての人が安心して健康と暮らしが守れるようにすることが問われています。
そんな中で、我が家の畑の菜の花が奇麗でしたので、背景に列車を入れて取りました。ミツバチも蜜を吸いに来ていました。

                                 ミツバチが真ん中あたりに一匹います。