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やぎさんゆうびん

活動日記

やぎさんゆうびん

2日間の一般質問が終わり、本日から付託された議案の委員会審議が始まった。総務民生委員会に付託された案件はなかったが、所管事項について行われ、小中学校のエアコンの設置状況とギガスクール構想の現状について議論が交わされた。
明日は、私の所属する建設経済委員会行われます。条例改正や市道の廃止、持続化応援金の陳情などが付託されており審議がされます。
 
通増国会は野党が延長を求めたが閉会した。戦後、かつて無い危機のとも言える新型コロナ感染の収束が見通せない中で、ワクチン接種がやっとはじまった段階と言え国民の不安や事業者の支援、雇用や生活の不安の解消など課題は山積している中で、9月まで政治空白となる。その間にオリンピック、パラリンピックは行われる。ここで感染が拡大し、国民の命に関わる事態になったどう責任を取るつもりなのか。
国会論戦で、菅首相の答弁手法を「ヤギさん論法」と言うそうです。安倍前総理は「ご飯論法」と言われた。
ヤギさん論法とは、ヤギさん郵便という童話、
「白ヤギさんから お手紙ついた 黒ヤギさたら 読まずに食べた  仕方ないので お手紙書いた さっきご用事 なあに
黒ヤギさんから お手紙ついて 白ヤギさんたら 読まずに食べた 仕方ないので お手紙書いた さっきの手紙の ご用事 なあに」という歌です。
子供目線のパロディとしては、ユニークでほのぼのとしたものを感じます。がこれが国会という政治の場で行われるとしたら情けないし、世界の恥と言えます
安倍から菅へと引き継がれたのは、質問にまともに応えない姿勢です。まともな政治、勤労国民のための命と暮らしを最優先にする政治を本当に取り戻すことが問われています。