担当別

カテゴリー別

»
»
江川治水住民説明会

活動日記

江川治水住民説明会

娘夫妻と狭い我が家で同居していましたが、二人目の孫が誕生。家族が増え手狭になり、7月下旬から実家(道路向かい)をリフォームして私達が住むことになりやっと完成し引っ越しを終えました。色々とゴタゴタとして更新を怠っていました。

11月8日雲南市議選の告示日。今回は定数3名減の19人となります。22人が立候補し激しい選挙戦が行われます。新人候補も多く、社民党公認で、細田実候補(現職)と足立昭二氏(雲南市議から県議を一期、前回県議選で惜敗)が立候補されています。社民党二議席に向けて14日の等歩指まで厳しい選挙戦がスタートです。江津の地から応援をしています。

江の川下流域における今後の洪水対応方針(案)説明会が、桜江町川越の川越地区体育館で、10字から行われた。町民役00人が参加し、①令和2年7月豪雨概要及び江の川下流域の災害リスクについて ②今後の洪水対応について ③防災集団移転促進事業の概要について アンケート調査の実施についての説明が、国交省中国地方整備局浜田河川国道事務所副所長と事業対策管より説明がされた。

住民からは、堤防計画から30年経ったが、来てない同じ災害が繰り返れた早く対応して欲しい。 昭和58年頃は160世帯ぐらいあったが、1/3に減った。水害のたびに減った。若い者は家を建てるの躊躇して出て行く。高齢者が多く、集団移転で他の地区に行って生活できるか疑問だ。堤防の今後の計画を具体的に示して欲しい。アンケート調査についても、治水計画など判断材料を示して欲しいという声が出された。
今回の説明会では、5年10年以内には作りますという明確な回答もなく、住民の気持ちは不安の払拭になっていない。集団移転は、堤防整備をしないと言うことになるのではという不安の声も言われていました。
生まれ育った土地、愛着があり先祖からの田畑を守り、墓もあります。この地で安心安全に地域のみんなと暮らしたいというのは住民の願いです。
移転となると、治水計画(堤防など)の完成時期は、田畑はどうなるのか、住なれた家の扱いは、移転費用や移転先は、個人負担はなど判断する材料が必要になります。
住民の皆さんは、もやもやが残る説明会だった。もっとハッキリスケジュールとか言って欲しいとの思いで会場を後にされており、住民の暮らしに寄り添った対応が問われています。
次回は、11月15日に桜江総合センターで行われます。