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コロナ対策の中間検証議会

活動日記

コロナ対策の中間検証議会

6月議会は、コロナ対策と言う事で、形式的な進行の短縮や一般質問の取り扱い、委員会日程の工夫などによって3日間の日程が短縮された。
一般質問は会派の代表で(市民クラブは了承せず)と言う事では、市の職員はこれまでの通常の業務もこなしつつ、新たな新型コロナウイルス感染症対策の対応に、休日も含めて対応する中で「一般質問の答弁に少しでも負担軽減をするべきでは」「「新型コロナウイルス対策に質問が集中する」「3密をなるべく避ける」と言う中で、代表的な取り扱いと言う提起であった。その時に、私は、「喚起をする、議員間の距離を空ける、執行部の出席を最小限にする、アクリル板の設置などの対応で議会運営を考えるべき」と提起をした。実際にそうした取り扱もされ、議会に於いての「自粛」は回避が出来ているように感じています。
今回の事は、市民の声を多く聞き、必要な支援の在り方、今後に生かす課題等を掴み、議会と行政が一体で次に進むために、色んな角度からしっかり提起し議論を深める議会の真価が問われる重要な議会であると言えます。
全てに満点とはなっていません、医療体制やPCR検査の拡充...など課題は多くあるわけですが、一律10万円給付(97% まで支給)の対応、市独自の持続化給付応援金など江津市として頑張っている事は評価も必要であると言えます。
今後は、地域経済と雇用を守る事へのさらなる支援、PCR検査や医療体制の充実、教育の保障、日常の生活を取り戻すためのあらゆる手立てなど、こうした課題にしっかり取り組むことが問われています。

アクリル板設置の質問席                     波子の赤瓦の街並み、はっしー(波子)タワーと海岸線