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新年明けましておめでとうございます。

活動日記

新年明けましておめでとうございます。

 2019年が明けました。年末寒波が心配されましたが、意外と穏やかな新年でした。昨年は我が家は変化の年でもありました。県下的にも、地震や水害など災害に見舞われるた年でもありました。
 今年は、働くことに安心、暮らしに安心、子育てに安心な一年になりますように祈念します。
 政治的には、消費税の10%増税が既定路線のように勧められています。一方で、小手先のごまかし的な消費の冷え込み対策が取られようとしています。本当に将来に付けを回さない、社会保障の充実や国民生活が豊かになり、余暇を楽しめる働き方の環境が保証され、勤労国民が最も大切にされる実感が持てる増税であれば、複雑な景気対策は必要はないのではと思うし、私たちも受け入れるのではないかと思います。
 政府与党は、そこに自信もないし、そんな思いもなく、労働者より富裕層や大企業の利益を最優先に考えた政策だからこそ、目先をそらし、国民の立場に立った政策のふりをしているに過ぎません。まさに憲法改正など安倍政治のごまかし政治にいつまでも翻弄されてはいけないのではないでしょうか。
 こんなごまかす、場当たり的な政治を数の力でごり押ししながら、平和と民主主義、人権が危険にさらされようとしています。いろんな言葉で憲法を変える事を正当化しようとしています。いろんな条文が、現代にマッチしなくなっているといると言っています。それは改正目的の本質をごまかす言い訳でしかありません。、憲法改正の本丸は、9条の改正であり、専守防衛を超えた、自衛隊の軍隊化を憲法で明記する事です。
 そして、集団的自衛権を認めさせた戦争法に基づく米国の戦争に加担(集団的自衛権を口実に)して、積極的に戦争に参加できる国にするという事です。
 こうした事になったのも、安倍一強政治を許す、自公に2/3の議席を許している私たちに大きな責任があるとも言えます。そのためにも政治、選挙は大きな意味を持ちます。今年の4月は統一自治体選挙、江津市は県議会選挙が行われ、山本ほまる県議が2期目に挑みます。何としても必勝を勝ち取らなければなりません。
 更に、7月には参議院選挙が行われます。社民党の議席を一人でも多く獲得することが求められています。私たちの1票で変えることが出来るのは政治です。「明日の天気は変えれないが、政治は変れる事ができる」ことを私たちは自覚しなければなりません。
政治離れ、無関心という事が言われていますが、「現状の政治体制を良し!」とする人たちを利することになります。本当に今年は、私たちの暮らしや子供たちの未来を守るための試金石になる年になると言えます。大いに政治に関心を持ち、本質を見極める目を養いましょう。

 本年も皆様には幸多き年になりますように祈念しまして、今年もよろしくお願い申し上げます。