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活動日記

コロナ対策2次補正について

国会では、2次補正予算が審議入りした。今すぐに困っている人に素早く届く新型コロナウイルス対策でないといけない。「10兆円の予備費」、安倍政権のポケットマネーではありません。政府の予算は全て国民のお金です。「困っている人に給付をしてあげる」という上から目線でなく、困っている人に「受け取って下さい」という予算であるべきです。安倍政権には、国民の痛みや苦しみが分からない人達の集まりのように感じます。
更に、国民の命と暮らし、雇用を守る事を最優先に考えるなら、防衛費の削減、イージスアショアの配備や米国からの武器の爆買いを直ちに止める、その予算を中小企業や個人事業主への給付、雇用確保給付に回し、医療従事者への危険手当や医療検査態勢の体制の充実にもっと予算措置を講ずるべきと言えます。
安倍首相も、安倍のマスクの施策の失敗など弁解がましい答弁でなく、謙虚に丁寧に対応するべきと言えます。
今日、個人事業者にお話を伺うと、昨年の今頃は身内の不幸などがあり収入が落ちていた事もあり、50%減となるとギリギリ厳しいと言われていた。困っているところに素早く施策が届く事が本当に求められています。

写真は、大崎鼻灯台から見た海岸線と柿本人麻呂の歌碑と説明