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活動日記

国鉄労働組合が7月豪雨災害に義援金

 国鉄労働組合は、この度の平成30年7月豪雨災害への義援金が取り組まれ、本日、国鉄労働組合米子地本の倉下委員長が来られ、江津市役所(総務課長)、川本町役場(三宅町長)、美郷町役場(岸本副町長)に義援金を手渡されるのにあたり、山本ほまる県議、森川和英市議と共に同行しました。
 江の川沿いにある市町であり、たびたびの水害被害に見舞われてきました。川本町では、あと70センチ水位が上がれば町が浸かる状態だったことや、美郷町では、高齢者の方は住宅再建を諦めるという方も居られるとの事や離農を防ぐために負担金なしで再建をする取り組みなど、地域を守るために、行政が中心となって奮闘されていました。
 また川本・美郷両町とも、大田地震でも影響があり、今年は大雪や地震、水害と災害が多い年だともいわれていました。更に三江線が廃止になるなど、中山間地(江津市も含め)の活性化や地方創生をどう進めていくのか、国県の責任は大きく問われると言えます。 更に、浜原ダムが治水ダメでない問題や無堤防地区の解消など災害に強い町づくりが急がれています。