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アーカイブ:2021年

活動日記

20日は父の日

20日は父の日。娘夫婦からラベルに私の名前入りのウイスキーをもらいました。お酒は「適量は薬、飲み過ぎは毒」と言われるだけに注意をしたいものです。コロナ禍で友人知人との外飲みは自粛でもっぱら家のみなので、最近は飲み過ぎと言うことはありませんが。
本日のお悔やみ欄に、高校時代の野球部の一学年先輩の名前が載っていてビックリです。
病気だったのでしょうか、ご冥福をお祈りします。
 
名前入りのウイスキー

 

やぎさんゆうびん

2日間の一般質問が終わり、本日から付託された議案の委員会審議が始まった。総務民生委員会に付託された案件はなかったが、所管事項について行われ、小中学校のエアコンの設置状況とギガスクール構想の現状について議論が交わされた。
明日は、私の所属する建設経済委員会行われます。条例改正や市道の廃止、持続化応援金の陳情などが付託されており審議がされます。
 
通増国会は野党が延長を求めたが閉会した。戦後、かつて無い危機のとも言える新型コロナ感染の収束が見通せない中で、ワクチン接種がやっとはじまった段階と言え国民の不安や事業者の支援、雇用や生活の不安の解消など課題は山積している中で、9月まで政治空白となる。その間にオリンピック、パラリンピックは行われる。ここで感染が拡大し、国民の命に関わる事態になったどう責任を取るつもりなのか。
国会論戦で、菅首相の答弁手法を「ヤギさん論法」と言うそうです。安倍前総理は「ご飯論法」と言われた。
ヤギさん論法とは、ヤギさん郵便という童話、
「白ヤギさんから お手紙ついた 黒ヤギさたら 読まずに食べた  仕方ないので お手紙書いた さっきご用事 なあに
黒ヤギさんから お手紙ついて 白ヤギさんたら 読まずに食べた 仕方ないので お手紙書いた さっきの手紙の ご用事 なあに」という歌です。
子供目線のパロディとしては、ユニークでほのぼのとしたものを感じます。がこれが国会という政治の場で行われるとしたら情けないし、世界の恥と言えます
安倍から菅へと引き継がれたのは、質問にまともに応えない姿勢です。まともな政治、勤労国民のための命と暮らしを最優先にする政治を本当に取り戻すことが問われています。

 

議会一般質問初日

新庁舎での初の定例市議会。議場も今までのように専用でなく、多目的ホールを議場として使用する物で、一般傍聴席も直ぐ真横の議員の顔も見えるフラットな場所で、身近に議会を感じられる雰囲気になっています。
初の議会でトップで質問に立ち、少し緊張をしました。学校給食の無料化について質問しましたが、想定通り約1億円に近い新たな負担は、市の財政からは厳しいという回答でした。
給食費の無償化は、全国的には小さな自治体が行っていることが多いものの、導入は進んでいません。東京都議選では最大政党が無償化を公約に掲げとの事です。
国の教育費にかける公的教育費は体GDP比3.3%(平均4.9%)とOECD加盟国では最低水準です。子供の医療費や学校給食費など、社会で子供を育成する公共投資という観点で、国の責務で行うのが当然ですが、そうなっていない現実がある中、小さな自治体から動きを作らざるを得ない。子供の貧困の問題や合計特殊出生率が低い問題も、その背景には、拉駅によるワーキングプアや長時間労働と不安定な働き方など格差と貧困の拡大が大きな要因です。世界第3位の経済大国の日本が、子供を産み育て難い国になっており、社会が持続的に安定して発展しがたい国になっていると言うことは社会発展の土台が崩れ、危ういと言うことだ。そうした実態を直視し、安心して生み育てられる質の高い教育を等しく受けられる行政サービスの充実が求められていることを訴え、子供の貧困、学校給食を取り上げました。
今回は9名の議員(議員14名)が質問に立ち、明日は4名が行います。

 

ワクチン接種

65歳以上の先行接種で、新型コロナワクチン接種を済生会病院で1回目を行いました。注射を刺す時に、チクッとした痛みがあった程度でした。接種後30分その場で待機し気分が悪くなることもなく帰宅をしました。その後も今のところは痛み等もありません。
2回目は、7月5日となっています。副反応は2回目の方が出るようで、発熱や倦怠感などの症状が出るようです。
明日は、6月定例議会の一般質問が行われます。私は一番の10時から一般質問に立ちます。今回は、学校給食について、食育や給食費の公会計の導入、貧困対策として給食費の無償化について質問をします。

我が家の庭先に咲いた紫陽花
 

 

6議会の議運開催

6月定例議会の運営についての、議会運営委員会が行われた。6月議会は、6月9(水)~24日(木)の16日間の会期日程となっています。
今議会では、同意議案1件、報告議案6件、承認議案6件、条例議案1件、一般議案1件、予算議案2件の合計17件が初日提案されます。
陳情は、「江津市中小企業持続化応援金(第3弾)に関する陳情」が1件受理されています。
明日、全員協議会では13件の提出議題に関する提案議案の概要の説明が行われます。
9日本会議、議案上程の提案説明、質疑、討論、委員会付託等が行われます。11日は、委員会付託された議案に対する資料や現地調査などの要求の議員連絡会、15日、16日は議員一般質問、17日総務民生委員会、18日建設経済委員会、21日予算決算委員会、を行い、24日議案に対する質疑、討論、採決が行われる日程となっています。
新庁舎になって初めての議会は、重苦しい感じのないフラットな空間は、今までと全く違う議場の雰囲気です。議会を遠くに感じていた方も身近に感じるのではないかと思います。コロナ感染症の関係で傍聴席の制限が行われ18席となっていますが、是非傍聴にお出かけいただければと思います。

 

人間ドックを受診

今年は、いつもの年に比べ早い梅雨入りとなりました。 例年梅雨入りした後、中休みで雨が降らない日が続きますが、今年は連日のように降っています。 2018年と2020年と江の川の氾濫による豪雨災害に見舞われており、この時期は本当に心配です。 自然には抗うことは出来ませんが、穏やかな梅雨であります様に祈るばかりです。
 
今日は、1日人間ドックを受診しました。 昨年までは浜田医療センターで受診していましたが、今回は江津済生会病院で初めて行いました。
済生会では、毎週火曜日と、水曜日で1日7人だけの受診者しか受け付けていないとのことです。 受入が少ないのでスムーズに進み、最後の検診と問診まで午前中に終えることが出来ました。 検査結果は、例年のように血圧が高いのと血糖値やヘモグロビンA1cが高いことの指摘を受けました。

 

母の日

5月9日は母の日です。二人の娘からそれぞれ妻に感謝の花です。優しい娘に育ってくれて妻は本当に喜び、素敵な花に感激していました。

 

新庁舎開庁式

8時から、新庁舎の「開庁式」に出席。若葉が芽吹く秋晴れの下、絶好の式典日和となりました。旧庁舎は昭和37年3月に建設され59年が経過し、耐震化の問題から新庁舎が建設され、4月28日に閉庁式を行い、GW連休中に引っ越しが行われ、本日から新庁舎での行政サービスの運用が開始されます。
6月議会からは、新たな議場(多目的ホール)で行われます。1期目も残り1年となりました。心新たに市民生活の安心、幸福に向け行政の充実に奮闘したいと思います。

 テープカット                          多目的ホールとしての議場
 

4階展望デッキからの展望

 

敬川に鯉のぼり

新緑もまぶしく、新たな息吹を感じる季節です。来月5日は「こどもの日」ですが、敬川に「鯉のぼり」が対岸を横断しました。
鯉は、生命力が強く真水でも汚れた沼や池でもしっかり生きていける力を持っている。吹き流しには、魔除けの意味も込められており、自然災害や病気からも子どもたちを守り健やかな成長の願いが込められています。
鯉のぼりで、コロナにもしっかり打ち勝って行きたいものです。

亀井亜紀子衆議院議員が、本日の地方創生特別委員会において、木次線問題を取り上げ「鉄道事業法を改正すべき」と主張して取り上げられています。25日に県連合の幹事会で木次線問題を取り上げ議論をした事を直ぐに、国会の委員会の場で取り上げて頂きました。地域の声と国政と繋がり連携した取り組みが重要と言えます。

 

連合江津地区第92回メーデー

連合江津地区第92回メーデーが、江津総合市民センターで規模を縮小して行われた。コロナ禍で、昨年は中止をしたメーデー集会は、日本ではじめてメーデーを行って100年目の節目の年でもあった。
本来は、5月1日がメーデーの日ですが、近年はGWの真っ最中と言うことで日にちをずらして行われるようにもなっています。
1920年5月2日の第1回のメーデーは、およそ1万人の労働者が「八時間労働制の実施」「失業の防止」「最低賃金法の制定」などを訴えているが、過労死が社会的問題になり、雇用の調整弁的な不安定労働の非正規労働者の増大、格差と貧困など現在でも通じるものがあると言えます。
コロナ禍での経済の停滞や企業利益の減少は労働者には全く責任は無いが、企業を守る為に何をすべきか考えさせ、働く者の権利や生活は二の次に置かれようとしています。
菅政権のスタンスは、先ずは自助、そして共助で最後に公助と自分で何とかしろ!と言う態度です。
働く者の権利、いのちと暮らしを守るには、労働者の団結と統一、連帯した行動が今こそ求められています。
メーデー宣言では、「今こそ心を一つに、分断から連帯へ。支え合い・助け合いと共生社会の実現。私達が先頭に立って働く仲間を守り、笑顔のために感謝と思いやりの絆を繋ぎ、希望あふれ未来を切り拓いて行く」と宣言された。
こうした事を大切にした労働運動の強化が求められています。
式典後はパフォーマンスとして、石見音楽振興会(音大卒業生がUIターンして、石見で働き音楽で地域振興を目的にしている)による演奏が行われた。
その後プラカードの審査結果発表等が行われた。
 

 メーデー集会から帰宅すると、65歳以上の「新型コロナウイルス予防接種券」が届いていました。